ちょーハードな下見!


きのうは10月14日~15日のスタジオ4ツアーの下見に行ってきました。今回の下見は急遽、決まったため、Fと二人でいくことに。

学生時代からハードなドライバーのぼくとつぶやきナビゲーターのようちゃんことFのベストコンビ?です。

7時に事務所に集合し出発、外環道から常磐道へ抜けて一路、いわき市のアクアマリンを目指しました。本来ならばいわき市にある安藤忠雄氏の絵本美術館にも行く予定だったのですが、問い合わせたところその建物は幼稚園の付属施設で見学は予約制のうえ、土日は見ることができないとのことで今回はあきらめざるをえませんでした。

そこで、それに替わる見学建物として須賀川市にできたSUS株式会社の山本理顕氏設計のエコモスパビリオンと伊東豊雄氏設計のSUS社員寮にしました。

安藤建築に対して山本×伊東建築だったら見学建物の埋め合わせには十分でしょう。




常磐道を140キロ平均で飛ばし、アクアマリンには9時半過ぎに到着。時間と距離をメモし急いでトイレを済ませて、つぎの目的地須賀川のSUSへ。

常磐道から磐越道に入り小野インターでおりてからは一般道、なんとか11時半前にSUS株式会社へ到着できました。

前日、下見に行くことを連絡しておいたためか、所長の渡辺さんがいらして、パビリオン、社員寮、そして工場までじっくり丁寧に案内していただきました。

聞くところによると、渡辺所長さんの息子さんも東洋大の卒業生で年齢が今年30歳とのこと、ということは我が事務所のY君と同期くらいになります。恐らく設計製図は必修ですので、ぼくのことも知っているはずですね。いやー世の中、狭いもんです。

ゆっくり説明を聞いていたらもう12時半、先を急がねばと挨拶もそこそこに堀池秀人氏の白石市文化体育活動センター(キューブ)をめざしました。

こんどは須賀川インターから東北道に乗り約100キロ、白石インターでおりてキューブへ。

キューブは予想以上に大きく大胆な施設でした。ちょっとバブリー。

そしてつぎは、宿泊する七ヶ宿スキー場、『きららの森』です。白石からは一般道でやく45分、時刻を見るともう3時20分になっていました。

宿泊するコテージ、ミーティングスペース(楽しいゲームをするスペース)などを施設の方と確認したのですが、今回の施設は全員が集まれるスペースがコテージから離れているのが少々問題です。

そこで当日の天気が良かったらコテージ前のゲレンデ(芝生のひろーい広場)で食事やゲームをしようと言うことになりました。雨天のときのみ集会室をお借りすることにしたのです。

毎回のことなのですが50人余りが自炊して、みんな集まってゲームをして、朝まで飲み明かせる施設を探すのには大きな労力を要します。

東北、関東、北陸、信越、中部、東海の各地のそのような施設の情報はいままでの経験から豊富にもっているのですが、宮城,福島はそのような施設が少なく苦労させられます。




きららの森を出たのが午後4時、まだ仙台メディアテークと感覚ミュージアムも残っていたのですが、それを見に行ったら今日中には帰れなくなるので、今回の下見では省略することにして帰途についたのです。

仙台メディアテークと感覚ミュージアムは以前にもいったことがあるので道の方はだいじょうぶということで。




帰りは東北道の国見インターから入り、またまた140キロですっ飛ばし、ふじみ野には8時すぎに帰ってくることができました。くるまのトリップメーターは770キロ、相変わらずムチャしますねー!

ぼくのハードドライブ、ブユーデン(武勇伝)は自宅から福岡まで1200キロを12時間で単独運転走破したことですかねーっ、デン!デン!デデンデン!

そうそう、それから神戸日帰り単独運転ドライブ1100キロなどなど、、、ブユーデン、ブユーデン、デン!デン!デデンデン!

いやーまだまだムチャしますよ!!!(笑)




来週は詳細なスケジュールを検討して、スタッフはパンフレット作りです。






by hosoya_isao | 2006-09-10 19:10 | Comments(0)