2006年 10月 05日
jaja
昨日来た郵便の中にアウトレットモール リズムのダイレクトメールが入っていてその中に10月8日にjajaの屋外ライブがあるとの告知がのっていました。
リズムは我が家から数百メートルの距離にあり週末の午後は洋服だけでなく時々食料品も買い物にいっているところです。
2年前の秋だったと記憶していますが夕方、リズムに買い物に行ったところそこの中庭からなんとも切ないメロディと音色が聞こえて来てくるではありませんか。見に行ってみるとそこで4人グループのジャズバンドがストリートライブをやっていたのです。
そのメインがソプラノサックスでその澄んだ音色が秋の夕暮れのシーンにピッタリすぎて思わず一人聞き入ってしまったのです。
星野富弘の詩に『あなたの優しさがぼくの傷口からしみてくる。』というのがありますが、『そのサックスの音色がぼくの小さな傷口にしみ入ってきた』のです。
どこの、どんなグループなのかはわかりませんでしたがjajaという名前だけはわかりました。それから冬にかけて偶然2回くらいまた屋外ライブをやっていたときがあり、そのたびに買い物の足をとめ聞き入ってしまっていました。ストリートミュージシャンでもなかなかいい演奏をするグループがいるんだなーというのがそのときの印象。
そして月日がたち今年の夏、テレビを見ていたらなんとjajaのCDを宣伝しているではありませんか。知り合いでも親戚でもないのになんかとても嬉しくなってしまいました。
そして昨日のリズムからのDMで久々にjajaの屋外ライブを知ったのです。
しかし、行きたいのはやまやまなのですがちょうど8日には友人である鍛鉄工芸家、西田光男氏の主催する恒例のブルースハープのライブが秩父であるのでjajaのライブに行くことができません。残念無念!!!
そしてきょうは箱根の現場、帰りのロマンスカー、雨のしずくの流れる車窓から夕方の景色を眺めていたらむしょうにjajaが聞きたくなってしまい池袋のHMVに立ち寄りCDを買ってきたという訳。
ああーっ、秋の雨の夜長、一人で聞くには切なすぎるう、、、、。
by hosoya_isao
| 2006-10-05 22:00
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