2007年 02月 18日
雨の小布施見学

今朝は目覚めるとみぞれまじりの雨が降っていました。
雨はふっていても温泉では朝風呂でしょってことで内風呂と大浴場と露天風呂へ。
もどってから遅い朝食、「あーもっとゆっくりしていたーい!」という気持ちを押し殺しホテルを出発。
せっかく信州へ来たのだからどこか寄って行こうと言うことになり小布施に栗おこわを食べに行こう!ことに。
小布施といえば、統一感のある街並を作るために地域が一体となって街並作りに取り組み大きな成果を上げている街です。いままでの街並を整理して修正する修景という技法。
栗で有名な竹風堂や桜井甘精堂などが軒を連ねるメインストリートは雨にもかかわらず多くの観光客で賑わっていました。
散策していて感心させられるのは信用金庫や新聞店といった直接観光とは関係のない店舗までちゃんとデザインされていること、住民の街作りにたいする連帯意識の高さをうかがわせます。
ひとつ言わせていただければ、あのきれいな街並に電線がじゃまでした。川越みたいに埋設とはいきませんかね~。
ちょこと路地を入って北斎館へ。長野県の建築事務所の代名詞、宮本忠長建築事務所の設計で増築中でした。
小布施の街は宮本事務所作の街並ってほんとですか~?
地域に根ざすって大切なことなんですよね、でもそれってとっても大変なことです。
2日間のMの卒業旅行も無事終了。こんどはどんな名目の旅行となることでしょうかね?
by hosoya_isao
| 2007-02-18 18:44
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