2007年 02月 23日
期待はずれの婦人公論
婦人公論のかとうかずこの記事は期待外れの内容でした。
新聞広告にも雑誌の見出しにもなっていた「東国原という名前に揺れて」といサブタイトルにつられて買ってみたのですが内容は母親と成長する子供たちとの話だけ。
ぼくとしては1年前に離婚したそのまんま東のことについて書かれているのかと、やじ馬根性的な期待をしていたので残念でした。
ぼくがもっとも関心があるのは1年前に宮崎県知事選出馬のことを夫婦で話していたかどうかと言うこと。
もし話していたとしたら、夫婦で一つの夢を追いかけること、その夢を共有できなかったということになります。大きな夢を追い過ぎる夫に愛想つきてしまったのでしょうか。
それにしてもその夢を果たした元夫はすばらしい、、、。
それとも、この知事選出馬について、そのころはまったく話題にもなっていなかったということであれば今回の元夫によるとてつもない快挙をどうとらえているのでしょうか。
こんなに大変なことを成し遂げた元夫をもっと支えてあげればよかったとでもおもっているのでしょうか。仮に思っていても言わないでしょうが、、、.
男としてはそのあたりが非常に気になるのです。
好きこのんで離婚する人などいる訳がありません。どうしょうもないいろいろな事情で仕方なくそうならざるをえないことなのでしょうが、、、。
長年連れ添った夫婦が別々の道を行くことを選択するということは大きな犠牲をともなうことはわかっていながら、その辛い道を決断するのでしょう。
ただぼくが思うのはそういう行動をしたからには、それまで以上にそれぞれがより前向きに、より輝くことが要求されるようにおもいます。それは絶対条件。
離婚することにより、勢いを失い落ちぶれていくことは絶対あってはならないことです。
離婚は結婚の10倍のエネルギーを必要とするといわれますが、離婚したあとの生活はその100倍のエネルギーを必要とされるようです.
そんな逆境の中で大きな夢を果たした東国原英夫はすごい!