2007年 04月 23日
久しぶりの浜松町
午前中は9時半からBBSの定例打ち合せがありました。といってもきょうはダメ工事のチェックです。
ほとんど完了しているのですが、増築工事と改築工事を並行して進めてきたため荷物を移動しながらの作業ということもあり、少々時間がかかってしまっています。
2階のひろーいルーフデッキに面したバスルームには、まだブラインドが付いていないのですが、さっそく入浴を楽しんでいただいたようです。
クライアントのSさんは現場担当のTさんとぼくに向かって「お風呂きもちいいから、いま入っていったら?!」とお誘いいただきましたが、、、そうもいきませんよね。また改めて、、、(笑)。
事務所にもどり雑用をしていたらFから1時すぎからの浜松町での打ち合せの連絡。
そういえばきょうの午後、現場のテナント説明会があったのを思い出しました。時計をみたらなんとか間に合いそう、急遽、駅までY君に送ってもらい浜松町駅へ向かい、なんとかセーフ!
そのテナント物件の現場は浜松町の海岸側のMG社の超高層ビルです。
浜松町にこんなの大きなオフィスビルを作っていることをしりませんでした。
いつも利用している東上線は終点が池袋で、そこから山の手線を外回りで新橋、もしくは内回りで品川あたりまではよく行くのですが、浜松町は池袋の正反対の位置で、用事がない限り通過もしない駅なのです。
さすがに大規模再開発現場、その3階建ての仮設現場事務所で内装監理室の方々から詳細な説明を受けました。
このビルは避難安全検証法を使った建築碓認申請がルートCの建物とのこと、特別な注意点があり、けっこう制約が多そうです。ぼくらにとってはルートCの建物は初めてです。
これまた来月中旬までに基本設計をまとめて欲しいとのこと、またまた大変そうです。
打ち合せを終えて駅前の世界貿易センタービルの地下レストランでおそーい昼食、昔はかなり斬新におもえたこの高層ビルもきょうはとても薄暗く古びて見えました。
当たり前のことですが、デザインも技術も時代を反映するものなのですね。