2007年 05月 21日
おもしろ記事
何日かまえの朝日新聞に女性の結婚観と服装という記事がのっていました。
女性の結婚に関する価値観は階層によって異なり、ファッションもそれに応じてちがうというもの。
心理学者の小倉知加子によると、女性の結婚感は階層によって「生存、依存、保存」の三つに分かれるそうです。
上昇意欲のない女性は異性をあまり意識せず、安易に妥協して結婚をしてしまう「生存」志向。その典型的なファッションは、あのスカートやワンピースの下にジーンズやパンツをはく「はにわファッション」や「ガングロ」なのだそうです。その根拠はぼくにはよく理解できませんが、、、。
社会でキャリアを磨く、能力のある女性は自分の生活をキープできる結婚を望み自己「保存」志向でファッションも高級ブランド品をさりげなく持っているとのこと。
そしてもっとも多いのが経済力のある男性と結婚したいと望む「依存」志向で、このタイプの女性は異性に対してモテ系ファッションでアッピールする「エビちゃんOL」なのだそうです。
しかし、格差社会での高学歴、高収入の男性は同じ階層の女性と結婚しようとしているので、「エビちゃんOL」は遊ばれたり、愛人で終わってしまう。という内容。
かなり無理のある論評ですが、おもしろいはなしです。
「生存」志向の女性はそれなりに理解できますし、「保存」志向の女性はカッコイイ。
でも、「依存」志向の結婚感の「エビちゃんOL」の結婚相手は経済力がなくなったらおしまいという要注意タイプということなのでしょう。
これは現代社会の男性にも言えそうな気もします。
男女ともに外見じゃなく中身のキャリアアップをめざしていけば、結婚の格差社会もなくなっていくのでしょうが、、、。
ぼくも「保存」志向めざして頑張らなくては?ってきょうのぼくはなにいってんでしょうね!(笑)
階層ということは「生存、依存、保存」のどちらから上層階なんでしょうね?
わたしもいさおさん賛成です。
よく夫の社会や会社の地位や、子供の入っている学校のレベルで自分の地位を誇示する女性がいますが、その人自身が語れるものがないので、話していても魅力を感じません。
やはり家庭をもっていても、いなくても、自分の仕事に責任をもって取り組んでいる人は、それが仕事以外の話でも楽しいです。
というわたしも保存思考ですが、高級ブランド品はもってません。必要性が見出せないので・・・
おそらくその階層はファッションのグレードから上から保存、依存、生存ということなのでしょうか、、、?
ぼくもよく分かりません。
まあ、50歳を超えた女性心理学者にどこまでいまの若者のファッションがわかっているか、疑問でもあります(笑)
vocalistさんのような姿勢、考え方、いいですね!同感です!
前向きに生きている人とは、なんの話しをしても楽しいですよね。
ぼくも高級ブランド品には興味ありません。
たまたま帰りがげに銀座の新しいスウォッチのビルに立ち寄ってきたのですが、やっぱり時計は値段もデザインもスウォッチだな~なんて思ってしまいました。現在も愛用中。どうでもよかったですね(笑)