2007年 07月 15日
台風&加川良ライブ!
昨日の午後からきょうの午前中にかけて台風の影響で強い雨になりました。
そのため、地元の伝統的な祭り「天王様」は屋台も神輿も中止になってしまいました。
が~奉納のための受付はしっかりと設けられていたので雨の止んだ夕方、3か所の受付に奉納を納めてきました。
まあぼくとしてはそれほど楽しみにしている祭りではないのでガッカリというわけでもありませんが、、、。
ということで雨の午後はゆっくりテレビ。
BSでやっていた「フォークの達人」という番組で加川良のライブを見ました。
加川良はぼくらが高校生から大学生のころに聞いていたフォークシンガーです。
おそらくいまの若者は知らないでしょう。
当時、高田渡や岡林信康らとともに活躍していました。
ぼくの中学からの親友でバンド仲間のKは当時フォークソングにはまっていて、よく彼から聞かされていました。
確かKは大学の時に加川良から一緒に音楽活動しようと誘われたといってたなー。
久しぶりに見た 加川良は当然ですが、いいオヤジになっていました。(人のことはいえませんが、、、)
一見すると稲川淳二?。
ちなみにぼくは岡村隆史似とか?(あんた、笑い過ぎ!)
改めて当時の歌を聴いてみると実にくら~い、単純でいいメロディなんですがネガティブな歌詞なんですね。
貧しくとも平和になんとなくらく~にいきていきたいね~みたいな、、、。
時代がそんな時代だったんでしょうか、1970年代の学生運動そしてオイルショック、先の見えない時代を反映していたのかもしれません。
「歌は世につれ、世は歌につれ」といいますからね。
まあぼくはどちらかというと、もう少し明るめの吉田拓郎派でしたが。
ソファーの横におきっぱなしでほこりをかぶったフォークギター、またはじめてみようかな~!?っていう気分にさせられてしまいました。