2007年 09月 28日
いさおのドライビングスクール
きょうはA HOUSEの現場の日。
一昨日、晴れて普通自動車の運転免許試験に合格し運転免許を取得したスタッフのHiに運転してもらって現場へ行くことに。
きょうはクルマの運転にはかなりうるさいぼくからドライビングテクニックの伝授の日となりました。
ちなみに我が家族と事務所スタッフには無料レッスンという特典付き。(笑)
ぼくのポリシーからすると、何回かは洗車を体験してからでないとぼくの路上教習は受けられないのですが、今回は例外、いきなり近くのスーパーの駐車場で運転をHiに交代し、関越自動車道で寄居へむかいました。
ぼくは洗車をすることによってそのクルマの各部分のサイズや形状などを把握することができ、クルマをきれいにすることによってクルマに愛着がわいてくると信じています。
そしてそうすることによって、丁寧にクルマを扱うようになるのです。
クルマを愛することはとっても大切なこと。
まあ、洗車自体、奥の深いものなので、そう簡単にマスターできるものではないのですが、、、。
洗車道の指導はまた洗車の折に伝授することにしましょう。
ということで、まさにHiにとっては緊張の初ドライブ。ぼくにとっても決死の覚悟!のドライブのスタートです。
運転をHiに代わってまず気になったのがドライバーが道の中心を走ってしまっていること。
これでは狭い道では左側がギリギリになってしまうので注意。自分はクルマの右席に乗っていることを自覚せねば、、、。
気になることは多々あるのですが、初日ということなのでかなり大目に見て三芳PAのスマートインターから関越自動車道に入っていきました。
はじめはスピードを100キロまであげるのが恐いようで、追い越していく大型トラックが通過するたびに驚きの声!こっちはその声にビックラ!
スピードも一定に保つこともなかなか難しそうで、空いている道路なのにアクセルを踏んだりはなしたり。
ステアリングも直線なのに微妙に左右にふらふら。
ひとつひとつ、丁寧に厳しく!指摘してなんとか花園インターを出て現場へ予定時刻を10分遅れて到着しました。
現場での打ち合わせを済まして、帰りは高速道路での110キロ走行と車線変更の練習です。
三芳PAを出てからは、ふじみ野駅をひとまわり。
きょうの教習は高速道路よりも一般道の方がよっぽど足をつっぱってしまうほどの緊張するシーンがいくつかありましたが無事帰社。(汗!)
まあ、初日ということなので仕方ないことでしょう。
運転も建築もセンス。
ある程度乗ってみて自分にセンスがないと思ったらあまり無理しないほうがいいと思います。
反対にドライブする喜びを感じられたらどんどんハードドライブにチャレンジしていくことがドライビングテクニックの上達につながるのです。
頑張ってくだされ~っ。
安全運転は基本的にはだれでもできるのです。でも味のある、うまい運転はある程度リスクをしょったいろいろな経験や挑戦が必要なようです。
そう、人生と一緒ですよ~って!ナンテネ~