2008年 01月 28日
何事も説明は大事!
事務所のクルマ「ドマーニ」が来月車検の期限が来るので、近くのホンダディーラーに車検整備の見積もりに行ってきました。
まず、なぜドマーニかという話。
その前は、中古のコンチェルトを2台乗りました。コンチェルトはホンダとブリディッシュレイランドのローバーとの共同開発した知る人ぞ知る名車なのです。シャッシーの剛性は高く、1600ccクラスとは思えない居住性。
内外のデザインはローバーとまったく同じで、ウオールナット調のダッシュパネルがなかなかしゃれていました。
初期型、そしてマイナーチェンジしたタイプをそれぞれ10万キロほど乗り、3台目もコンチェルトをかなり探しましたが結局みつからず、コンチェルト後継車のドマーニにしたというわけです。
実はこの車もローバーとデザインは共通する部分があるのです。
この車、2年前に別のホンダディラーへ持ち込んで車検を受ける前の見積もりを頼んだところ、サービスフロントは、車を見ずに走行距離だけで見積もりを出してきたのです。
これを見て、2度とこのディーラーへは整備に出すのはやめようと思ってしまいました。
車の状態を見ないで、見積もりなど出来るわけがありません。
それ以来、別のディーラー「ホンダカーズ 川越南」へ整備をお願いすることにしたのです。
こちらのディーラーは前とはまったく対照的、以前ぶつけられて修理をお願いしたときは、ちゃんと詳しく丁寧に説明してくれたのです。それ以来、お世話になっています。
きょうも、車検見積もりのためにクルマをもっていったら、時間をかけてジックリ見てくれて、それから工場長がひとつひとつ詳しく丁寧に説明してくれました。
クルマ好きのぼくですから、メカニックの知識はある程度もっているのですが、その説明はずぶの素人にもわかりやすいように説明してくれていました。
とても、気持ちのいい対応をしていただき、先方の勧める整備内容に納得し、予約をさせてもらってきたのです。
このことを自分の仕事に置き換えて考えてみると、仕事ははちがっても、やはりわかりやすい相手の身になっての説明は大切なんだな~と改めて感じた次第です。
by hosoya_isao
| 2008-01-28 19:43
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