2008年 02月 14日
撮影トリプルブッキング
きょうはO HOUSEの撮影日。
テレビ番組カメラ、設計事務所側カメラマンのMさん、そして施工者側カメラマンのSさんが一緒になってしまいました。
というのは、先週末、先々週末の雪の影響や工事の遅れなどもあり、なかなか撮影のチャンスがなく延び延びになっていました。
そして今週土曜日にはクライアントのOさんが引越してきます。
荷物のない状態で撮影するのは、このタイミングしかなかったという訳。
きょうは快晴で撮影日和だな~と現場にいくと、テレビ撮影スタッフが7名も来ていて、大量の撮影機材を搬入している真最中でした。
大型ワンボックス車1台分ほどのその機材の量にビックリ!
そのうち、カメラマンSさん、そしてカメラマンMさんが到着。
結局、Sさんは先に一通りさーっと撮影し、次にテレビカメラ。
そしてそれが終わる夕方からMさんが夕景を撮影することになり、Mさんの昼間の撮影は明日の午前中にお願いすることになりました。
それにしてもテレビは大掛かり。
機材の中に、鎧のようなベストがあったのでディレクターのMさんに聞くと、テディコム?とかいうカメラを装着する器具だそうです。振り子の原理を利用したカメラで内部を移動させながら撮るのに使用するとか。
興味をそそられる機材がいっぱいでずーっと見ていたい気がしましたが、本業があるため、ぼくらはひとまず撤収。
午後はP.I.Hの定例打ち合わせへ。
工期もあと1ヶ月。
きょうは着工以来、はじめて現場でクライアント会って打ち合わせをしました。
空間の様子がはっきり見えてくると設計者もこうしたいああしたいという希望が(欲望?)がでてくるもの。
そんな設計変更のお願いなどもさせてもらいながらの打ち合わせでした。
クライアント側もしだいに盛り上がって来てる様子、期待にこたえられる、いやいやそれ以上のものを目指して頑張らなくては!!
帰りがけO HOUSEの現場に立ち寄ったら、テレビクルーは撮影が終了し片付け終了。
入れ替わりのカメラマンMさんがわがスタッフHiと夕景の撮影の準備をしているところでした。
夕暮れのO HOUSEもなかなかでしたよ~っ。ウッフッ!
なにより、お施主さんは最高のタイミングで、設計者にめぐりあえたのだと思います。強運?
無謀な挑戦ご苦労さまでした。
テレビの放送、HPの現場写真、楽しみにしています。
竣工おめでとうございます!
無謀な挑戦だったとおもいますが、幸いにも素晴らしい人たちに支えられ、終わってみると楽しかった思い出ばかり浮かんできます。
これだからきっとまた無謀な挑戦しちゃうんでしょうね。
ほとんど病気?
病名は無謀性暴走癖貧乏症です(笑)