新しい人工骨か~

きのう、きょうの朝日新聞に新しい人工骨「ネオボーン」の記事が書かれていたので興味深く読みました。
多発性軟骨腫瘍症の少年の手術の話。
腕の骨の何箇所にもできた腫瘍を取り、そこを人工骨で埋めるというものです。
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ぼくも13年前に脊髄腫瘍神経鞘腫という病気を経験し背骨の2コマをとって腫瘍を取ったことがあるのです。
なんと10万人に1人の病気とのこと。
この病気は脊髄の中の神経の束にできる腫瘍で、骨の中にできる腫瘍は脳腫瘍とこの腫瘍の2つなのだそうです。
骨の中の腫瘍なので当然、骨をとってから脊髄の神経の鞘にできた腫瘍の摘出をしなければなりません。

親指の頭大の腫瘍だったので、脊椎の胸椎の一番下を2コマ取らなければなりませんでした。
当時、背骨の2コマも取ってしまい、本当に大丈夫なのか、身長がちじんでしまうのか(笑)、などと心配になり担当医に聞いてみると、「背中側の骨だけを取るので身長には影響ない。取った骨の部分には、自分の骨をミキサーにかけたものと硬化剤と混ぜて、元の場所に埋めてきます。」とのことでした。
背骨の両サイドにステンレスプレートのサポート金具を入れ、ひとまず術後は人工骨が固まるのを待ちます。
コンクリートの水中養生ではなく、人工骨材の体内養生といったところ?!
サポート金具は1年後にまたまた全身麻酔でバラシ、いやいや取りました。
いまになって調べてみると、おそらくハイドロキシアパタイトという材料をまぜて、人工骨として埋めてきたということなのでしょう。

ところが、きのうの記事を読み、自分なりに調べてみると、新しく開発されたセラミックス人工骨補填材「ネオボーン」は患者自身の骨の細胞に入り込んで再生しやすく、強度も高くなったとのことなのです。
そして、今まで使われていた、ハイドロキシアパタイト製の人工骨は再生しにくく、治癒後の強度に不利な点があるとのこと、、、。

え~っ!いまさら強度に不利っていわれても~、、、。
あの強度不足の耐震偽装ビルみたいじゃ~ん、、、。

そういえば、最近10キロくらい走ると手がシビレたり、背中が痛くなり、ちょっと腫れあがる気もするし、、、。
人工骨の老朽化か、、、?なんて、いろいろ考えてしまいました。
といって、クルマのパーツ交換のように背骨をネオボーンに交換する訳にもいきませんし、、、。

まあ、背骨に負担がかからないように、背筋腹筋を鍛えるしかないんでしょうね~。
それからあと、キモチもね~!!!。

多少、障害(傷害?)があったほうが頑張り甲斐もあるっていうことですかね、、、(笑)。
by hosoya_isao | 2008-08-16 23:13 | Comments(0)