足場がバレタA HOUSE

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きょうはA HOUSEの現場へいってきました。

きょうも快晴、関越自動車道からみえる秩父の山並み、そして富士山がとてもきれいでした。

現場は先週の土曜日に足場がバレタとのこと、建物の外観が見えていました。
外壁に採用したガルバリューム鋼板の角波サイディングがなかなかいい感じです。
敷地も広く、外部環境もゆったりとした住宅街なので、南側には大きな開口部を配したとても開放的な住宅です。

きょうは大工工事もほぼ最終段階、他に電気屋さん、塗装屋さん、タイル屋さんがはいってくれていました。
そんな中、造作工事の一部が当方の意図する納まりと違う納まりの部分を発見。
こちらとしては、とっくに伝わっていたこととおもっていたのですが、大工さんには伝わっていなかったようです。
機能的な問題はないのですが、意匠的に譲れません。
現場担当のSさん、そして大工さんに心を鬼にして?修正をおねがいしてきました。

大工工事はほとんど終わりに近い段階で、手間のかかる修正をおねがいするのは、もちろん心苦しい心境なのですが、デザインコンセプトを貫くためには必要なところなのです。ご理解ください。

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工期もあと1ヶ月、これから仕上げ工程に入っていきます。
敷地が広めなので、外構工事もそこそこあります。
現場と設計者、連絡を密にとって、より一層きめ細かく監理をしていくつもりです。

行きも帰りも三芳PAから出入りしたのですが、世の中にはゴールデンウイークに突入している人もそこそこいるようで、PAは行楽へ出かけるような人であふれていました。
世の中、不況不況といっても、この光景を見るとまだまだ庶民のゆとりを感じます。

ちなみに我が事務所のゴールデンウイークはカレンダーどうりです。
by hosoya_isao | 2009-04-27 13:31 | Comments(0)