なかなかの打ち上がり

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今朝は外に出てビックリ。真冬のようにさむ~い、、、。
愛犬の水入れをみたら凍ってました。
ジョグに出かけると、畑は霜で真っ白、ザクザクと霜を踏みながらの走りは3月末というのに、今朝の寒さは真冬のようでした。


昼間は天気もよかったので気温はドンドン上昇し暖かい一日になりました。

きょうは先週水曜日にコンクリートを打設したstendhalの壁の型枠がそろそろバレているころ。
どうもそのコンクリートの打ち上がりが気になってしまい、あえて近くのホームセンターに別の用事を作って出かけ、ついでにstendhalの現場に行ってきました。
っていうか、ホームセンターがついで。
正直、その用事はどうでもよく、現場の打ちあがった状態をいち早く確認したかったのです。
コンクリート打放しの現場はいつもそういう気持にさせられます。

現場に行くと、壁のベニヤはすべてバレていて、現場担当のSさんや型枠大工さんが作業中。
早速クルマをおいて、ひとまわり現場を見せてもらいました。
試験の発表を見るような気持で現場を見て歩いたのですが、どこもきれいにコンクリートが入り、きれいに打ちあがっていて合格!!!。
もっとも心配した鉄板打ち込みの階段周りや、自立壁、開口部下などもきれいにコンクリートがまわっていてホッとしました。

以前にも書きましたが、コンクリートの打ち上がりはどんなに万全な準備をしても、うまく行かないことがあるのをよ~く知っています。
今回は、現場の人たちがしっかり作業をしてくれたおかげ、そして、みんなのまさに気合いできれいに打ちあがったのだと思います。現場のみなさんに感謝です。
あとはこのきれいな躯体を汚さないようにしっかり養生をすることが大切です。

最近、街中にはコンクリート打ち放し風の前面補修の建物が多いのですが、本当のコンクリート打ち放しは、何にもしなくても、いや、なにもしないほうがコンクリートならではの素材感があり最高にきれいなものです。

これから続いて2階型枠工事へ入っていきます。
気を抜かないように、頑張っていきましょう!!!

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by hosoya_isao | 2012-03-27 16:27 | Comments(0)