ほぼこの線で、、、。

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設計をご依頼いただくと、まずは敷地を見に行きます。

現地ではその敷地の状況を細かく写真撮影をすることはもとより、その敷地から見える360度の景色の写真もしっかり撮ってきます。
そしてまずはそのロケーションを写真を見ながら頭に焼き付けます。

そしてクライアントからお聞きしたご希望を整理しながら、しばらくは頭の中にしまっておきます。
そして1~2週間は折に触れ、その敷地と諸条件、クライアントの希望を思い出しながら頭の中でエスキスをします。
クルマの運転をしながらだったり、電車に乗っているときだったり、、風呂に入っていときだったり、、、。
ボクにとってはここがけっこう大事なところ。

なんとなく構想を練っていると、しだいに具体的に絵を描きたくなってきます。
それでもすぐには描かず、できるだけためて我慢できなくなったら描きだします。
そしやっと具体的な基本設計の作成に取り掛かるのです。

いろいろなエスキスのやり方があると思いますが、ボクはこんな感じで進めています。
ですから(黄色い?)ロールトレぺもスケッチブックも要りません。
ミスコピーの裏紙で十分、省エネタイプな設計士といえます。(笑)

きょうは先月末に基本設計をプレゼンさせていただいたHビルのクライアントとの打ち合わせがありました。
鉄骨造3階建てのオフィスビルです。
基本的には気に入っていただき、細部の調整をしながら、ほぼこの線で進めさせてもらうことになりました。

これから、模型も実施版のより密度の濃いものを製作し、実施設計に入っていきます。
by hosoya_isao | 2012-05-17 17:59 | Comments(0)