2012年 05月 23日
鏡面コンクリート打放し?!


きょうは朝一番で社務所現場の基礎配筋検査。
昨夜は雨だったので、ボクがみなさんを駅まで車で送ったため、今朝も8時45分にふじみ野駅までお迎えに。
社務所の現場はその途中にあるため、4人でで配筋検査に行ってきました。
問題なく検査終了。きょうの午後ベースコンクリート打設となります。
いったん事務所に戻り、図面と資料をそろえてStendhalの現場へ。
今週から水曜日が定例打ち合わせということになりました。
きょうはきのうとは打って変わっての青空。コンクリート打ち放しの表情は青空の背景によく似合います。
現場はほとんどのサポートがとれてコンクリート躯体の表情がよくわかります。
パネコート(ウレタン塗装済型枠合板)の型枠でコンクリートをうまく打設すると、型枠をばらしたあとの躯体は、周りの景色が映りこむほど鏡面のような艶やかな仕上がりです。
この仕上げはコンクリート打放しというより、型枠ばらしっぱなし仕上げというほうがふさわしいのかもしれません。
おもわず頬ずりしたくなってしまうほどツルツルピカピカです、、、、。
内部の打ち放し部分はこの状態をキープして行くように努めます。
そして外部は、足場ばらしまえにクリーニングのうえ撥水剤を塗布して仕上がりとなります。
きょうはクライアントのTさんにも打ち合わせに同席していただきました。
建物の躯体がじっさいにできてくると、空間での生活イメージがしやすくなってきます。
テレビの位置や、家具の位置、サイズの検討をしながらそこでの生活を想像し、楽しんでおられるようでした。
これから仕上げに向かって詳細な打ち合わせが毎週行われていきます。
きょうはPコン埋めの色と深さのいくつかの施工見本を見ながらじっくり検討の上決定しました。
やっぱり深いほうが陰影がいい、、、、!
それにしても、この現場2階での打ち合わせは爽やかな風が通りぬけて気持ちがいいですぅ~、、、。

by hosoya_isao
| 2012-05-23 17:13
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