2012年 11月 12日
卒業生と
振り向くと、もう15年ほど前にT大学を卒業したN君(32期)ではないですか。
N君は大学時代の同級生のNさんと結婚し、2人とも早々に1級建築士の資格を取得し、現在新座市で建築設計事務所を主宰しています。
お子さんも3人?いて、昨年、わが事務所のオープンハウスに家族で来てくれたことがあるN君夫妻です。
学生時代はどちらかといううと、奥さんのNさんのほうが我が事務所とのつながりが濃かったようです。
当時、ボクが企画した六本木のクラブ内装の学生コンペで、彼女らの案が採用されて実際に工事をしたことがありました。
なんかとても懐かしい~、、、、。
また、1週間ほど前には山形に住む卒業生のMさん(33期)から、住宅の設計の相談のメールをもらいました。
MさんもT大建築学科の卒業ですが、現在は設計の仕事から離れていて、住宅の建築を考えるにあたり、ボクに設計の相談をして来てくれたのです。
覚えてくれてなんかうれしいぃ~、、、。
以前にも卒業生からの設計相談を何回かいただいたことがあります。
我が事務所で設計させていただき、10年ほど前に竣工したM HOUSEも卒業生の家です。
建築学科といっても就職先は幅広く、設計とはまったく関係のない仕事に就く卒業生もたくさんいます。
そんな卒業生から設計の相談をうけることは、設計を教えたものとしては大変うれしいことです。
Mさんは来月、事務所のほうへ来てくれるとのこと、久しぶりに会えるのを楽しみにしています。
10日ほどまえに、別件の打ち合わせで山形へ行ったばかりだったので不思議な縁を感じました。
by hosoya_isao
| 2012-11-12 18:48
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