2012年 12月 13日
地上20mの検査
きょうは朝一番で改修工事の監理をしている6階建てテナントビル改修工事の足場バラシまえの検査に行ってきました。
エレベーターで屋上まで行き、ヘルメットをかぶり、手すりを乗り超えて単管ブラケット足場へ。
そこは地上20メートルの足場の上。
養上ネットがあるのでそれほど恐怖感はないのですが、建物と足場の隙間を見るとそこが地上から20メートルであることを実感し、それなりに緊張します。
屋上から幅25センチの足場板を伝わって、一段ずつ降りながら外壁の検査をしていきます。
その足場板と足場板の間隔が1.5mほどの高さで、腰を曲げて中腰で歩かなければなりません。そのうえ建物との足場の繋ぎがところどころとってあるので、それをまたいだり、くぐったりしながら進んでいかなければならず、まるで障害物競争のよう、、、。
治りかけのぎっくり腰のボクには少々つら~い作業でした。(苦笑)
なんとか無事に検査を終え、なん箇所かの手直しを指摘し、検査終了。今週末に足場解体です。
午後は、昨年夏に竣工した世田谷のCavanon77の手直し工事現場へ立ち寄ってから、目白台のO HOUSEの現場へ。
こちらは既存家屋の解体が完了し、いよいよ来週は地鎮祭を迎えます。
クルマで行ったので、近くの有料駐車場を探したのですがどこも満車。
路地をさまよっていいたら、いきなり民家の屋根越しにすごい景観がみえてビックリ!
それは、あの名建築、東京カテドラルででした。
by hosoya_isao
| 2012-12-13 18:01
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