ちょっと再開してみっか~

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今週の月曜日、夕食の支度をしながらテレビをつけると懐かしいフォークソングが流れてきました。
新聞のテレビ番組欄を見ると「懐かしの70~90年 青春ヒットソング100」という2時間番組です。

そしてきょうの夜はBS−2で「大集合!青春のフォークソング」という2時間半の番組を発見。しっかり録画しながら見ました。

吉田拓郎、五つの赤い風船、トワエモア、遠藤賢二、山崎ハコ、、、。
懐かしすぎるぅ~、、、。

音楽って、その曲を聴くとその時代へいっきにタイムスリップしてしまいます。
むかし、年に何回か「懐かしの歌ヒットメドレー」というような番組があって、両親たちが懐かしそうに見ていた光景を思い出しますが、よくよく考えるといまのボクはまさにそれと同じ状況なのでしょう。

ボクは、中学校2年生のころからギターをはじめて、友達とフォークソングのグループを作っていたので、その頃の曲を聴くと思わず口ずさんでしまいます。
ちなみにボクはカラオケはあまりスキではありません、、、。
高校に入るとフォークギターはエレキギターに変わり、演奏する曲もロックへと変わっていきます。
一時はバンドでプロを目指した頃もありましたが、結局バンドは解散して、ボクはやむなく一浪をして大学の建築学科へ。
バンドはやめても、フォークソングはフォークギター一本でいつでも歌えるので、大学生になってもいつも身近にギターは置いてありました。

時はたち、8年前に高校時代のバンド仲間のK君と会いました。
彼はサラリーマンなのですが、ずーっとギターを続けていて、いまでもフォークのライブハウスへ通い、ステージで歌ってもいるのです。
継続は力、彼のボーカルもギターテクニックも昔と変わりません。いやいやハーモニカなどは以前よりもレベルアップしていました。
なんか、すご~く羨ましかった、、、。
そのとき、その友人に「お前もギターをはじめろよ!」と勧められ、その時はその気になって買ったのがこのギターです。

それからギターを再開したのですが、20年以上ののブランクは大きかったです。
指が思うように動かないし、ほとんどのコードは忘れてしまっています。
数ヶ月でギターは部屋の片隅でホコリをかぶってしまっていました。
いや、もしかしたら我が家の状況が、ギターを弾いている場合ではなかったということだったのかもしれません。

きょう、久々にホールの片隅にホコリをかぶっていたギターを出してきてキレイに掃除をしてあげました。
弦は多少錆び付いていましたが、チューニングマシンの電池を入れ替えてチューニングすると、ちゃんと音がでます。
まずは弦の交換をしなくては、、、。

指の動きは退化したままですが、時間を見つけてリハビリトレーニングしてみたいと思います。
なんか、青春に戻っていくような気分です。

ってそれがオヤジって言うことなんですね~(笑)
by hosoya_isao | 2011-02-19 17:57 | Comments(0)