まえのりで立山へ

明日は富山県の黒部でハーフマラソンがあるため、きょうから現地にまえのりです。
今回で5回目の参加になります。

我が家から黒部までは片道約400キロ。
昨年は長野経由で行ったので、今年は久しぶりに新潟経由で行くことにしました。
距離的には長野経由の方がちょっと短いのですが、新潟経由のほうが走りやすく、時間はほぼ同じです。(これは貸切バスの運転手さんにおしえてもらいました。)

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天気は最高、先日甥っ子からもらったノリのよいノンストップ(クラブ)ミックスを聞きながら、きょうは終始オープンで快調に飛ばしていきます。
長距離ドライブ好きのボクは、400~500キロくらいを一気にドライブすると、走ったな~という心地よい疲労感と満足感にひたれます。
好きなクルマで、好きな音楽を聴きながら、日常からグングン離れていく感じがなんともいえません。
関越トンネルをぬけ、長岡を過ぎると北陸道へ。1年ぶりの日本海です。
北陸道ではたびたび覆面さんに遭遇するので注意をしなければなりません。
今回も、持ち前の後方への注意力が、間一髪!功を奏したシーンもありました(汗、、、)

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せっかく天気もよく、時間もあったので、今日は立山まで足を伸ばし、磯崎新氏設計の立山博物館を見に行ってきました。
この建物は我が事務所の建築見学ツアーの下見で来たことがあったのですが、中に入るのは初めてです。
土曜日の午後というのに、中には一組の来館者しかおらず、館内は静まりかえっていました。
立山をイメージした内装と動線だそうで、まずは一気に3階までの真っ白の空間にあるラセン階段を上ります。
そして立山に関する展示を見ながら下りてくるという動線です。
立山の自然や山岳信仰の展示はなかなか興味深いものがありました。

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立山から黒部への40キロは一般道で戻ってきました。
夕方5時には黒部唯一のホテル、ホテルアクア黒部にチェックイン。
ここはボクの定宿となりました。
ありがたいことに覚えてくれていて、今年もひろ~いダブルの部屋を用意していただき感謝です。

ホテルのレストランで早めの夕食をとり、サービスの生ビールを飲んだら一気に眠くなりました。
明日に備えて、今夜は早寝です。
by hosoya_isao | 2011-05-21 17:30 | Comments(0)