毎週、即日設計

このところ日に日に夜が明けるのが遅くなっていっている気がします。

起床する5時過ぎはまだ真暗、6時前くらいから徐々に明るくなっていきます。
まだまだ夜明けは遅くなっていくので、これからの早朝のジョギングには自転車用の小型の発電式ライトを持参することにしました。

きょうはK大学へ。

毎週、火曜日は11時半に事務所を出発、近くの関越自動車道の三芳PAから入り、鶴ヶ島JCで圏央道へ。
圏央道のあきる野ICで下りて、滝山街道でK大学へ行っています。

約45分のドライブ、途中のセブンイレブンで昼食のおにぎりを3個調達。
大学に着いてから、学生ホール前の中庭のテーブルで、庭を眺めながら昼食をとります。
中庭のケヤキの大木もかなり色づいてきました。このあたりは標高も高いので紅葉も気持早い気がします。

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12時半過ぎには設計準備室へ。
毎週毎週、メインの課題に準じた宿題がしっかりと出され、その提出物の採点から始まります。
出来の良い提出物5~6点を選んで、授業の前の講評会で学生が発表し先生方からの意見を聞きます。

現在すすめている課題は「認定子ども園」、課題が出されてきょうで3週目になります。
今回の課題では、毎週毎週、手描きの200分の1の平面図、立面図、断面図を提出させます。まさに即日設計といった内容の成果物の提出をするのです。

ですから学生は、この授業中は設計に集中せざるを得ません。
とかく、6~7週かけて設計をおこなう設計の授業においては、課題スタートのころはどうしてもダラダラと無駄な時間になりやすいのですが、こうなると学生は授業中は遊んでいるわけにはいかないのです。

限られた時間内で、自分の考えをまとめ、ある程度の図面、スケッチなどの成果物をまとめあげるという訓練を毎週しているということになるのですね。
T大学では、昨年まで担当していた計画・設計演習という授業をこのような形でやっていたのを思い出しました。

これはとても大事なことだと思います。
実務的な瞬発力とでもいうのでしょうか、、、。
このような授業が功を奏してか、K大学は1級建築士試験合格率は全国5位だそうです。

この教育姿勢を見習わなければいけないと思うか、建築士合格率なんかどうでもよいと思うのかは、、、それぞれの大学側教育方針しだいということ。

ただいえることは、その大学に相応しい、学生のためになる建築教育がなされることなのだと改めて感じています。
by hosoya_isao | 2011-11-15 18:53 | Comments(0)