2013年 09月 15日
夢は、こんな生き方、、、。
雨の合間の日差しがさしたタイミングを見計らって20キロのジョギングに出かけたのですが、数キロも走らないうちに土砂降りに。
さすがに土砂降りの中を走り出していく気にはなりませんが、走り出しれから土砂降りになるのは、それはそれで居直ることができ、それなりに快感に似た感覚になるのはなぜでしょうか、、、。
土砂降りの中を走っていると、「時にはこんなこともあるよ、そんなときのための練習だなぁ~」などと自分に言い聞かせながら走ります。
けっきょく、新しいシューズは水浸し、ランニングシャツは濡れすぎて素肌が見えてしまった状態で帰還。
さっそく風呂に入ってから、ゆっくり昼食。
ふとテレビをつけたらNHKのアーカイブ番組で井深大が語る技術と格闘した男「我が友 本田宗一郎」という1991年に放映された番組をやっていて、見入ってしまったのです。
ソニーの創業者 井深氏と本田宗一郎は、日本ならではの独特な技術にこだわり、もの作りをしてきたという点では共通しているようですが、それぞれの人柄はまったく正反対のよう。
しかし、お互いがお互いを認め合っていたという素晴らしい友人関係だったようです。
尊敬する人を上げよと言われたら、ボクは今も昔も迷わず「本田宗一郎」と答えます。
いままで何冊の本田宗一郎に関する本を読んだでしょうか。
ボクは26歳で独立したのですが、それらの本を読むたびに、勇気と元気をもらってきた気がします。
建築設計とバイクつくり、クルマつくりとは似つかわしくないと思われるかもしれませんが、ホンダスピリッツ、ホンダイズムはどんな業界にも通じるもののようです。
若いころは自由奔放に生きて、本田宗一郎は50歳で本田技研を立ち上げ、世界的な企業にしました。
それをおもうと、まだまだぼくらはひよっこみたいですね。
まだまだおまえら頑張れよ!って言われているみたいでした。
by hosoya_isao
| 2013-09-15 08:52
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