ブリーダー時代?

きょうは授業の日。

久しぶりに新宿センタービル地下の「天や」で昼食を取ることができました。きょうはちょっと奮発してオールスター丼です。(笑)
やっぱり天やは好き。あの安っぽい細めのエビ天がよいのです。


設計準備室へ行くと、S先生と助手のYさんが愛犬の医療費のことについて話していました。
Yさんの実家はペットショップをされているということで犬についての情報はかなりお持ちのよう、、、。
そこでボクもイヌ話に参加させていただきました。

ボクも大のイヌ好き。
さかのぼればボクが中学2年生のときだったとおもいます。学年で1番になったら犬を買ってもらうという約束を父親とかわし、頑張って目標達成。
その時にコリーを買ってもらったのがボクの犬との共生?のスタートです。
その後、繁殖にも興味を持ち出し、犬舎号を取得しブリーダーの真似事を始めてしまいました。
犬舎号というのは血統書における姓、セカンドネームというもの。いわば世界に通用する細谷家出身という称号ということになります。ちなみに犬舎号は「Eliete Hosoya」。

コリーで2回、その後飼ったアフガンハウンドでも繁殖をしました。
アフガンハウンドは多産系の犬種で、1度に7~8頭出産します。
そして子犬を我が家で2カ月ほど育て、日本各地の愛犬家にお譲りしました。
当時はまだ珍しい犬種だったので、1頭、7~10万円ほどの値段だったと思います。(ちなみにブリーダーは1頭、2頭と数えました。)


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繁殖には交配料をはじめ、子犬を育てるためにはそれなりの手間と費用が掛かったのですが、当時中学生から高校生だったボクにとってはかなり高額な収入となりました。
ただ、そのとき感じたのは、犬を利用してお金もうけをしようとする悪徳業者の人がいたこと。
そのような人たちを見て、この世界はボクには向いていないと思ったのです。
犬に対しての愛情は今でも当時と変わりませんが、それ以来、犬の繁殖は止めました。

先生方とそんな話をしながら、青少年時代の自分を懐かしく思い出してしまったのです。
いま思い出すと、当時から興味を持つと夢中になって突き進んで行ってしまう人間だったようです。(笑)
by hosoya_isao | 2014-06-20 07:25 | Comments(0)