きょうは南へ

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世の中的には連休最終日。といってもボクの連休は先週の木曜日で終わっていましたが、、、。

きのうは西の方にジョギングに行ってきたのですがいまいち調子が良くありませんでした。
きょうは、ゆっくりしてようと思っていたのですが、筋肉が回復しきっていない時に走るトレーニングが効果があるという話を思い出し、ちょこっと走ってこようと昼前に家を出発です。
気分転換に、きょうは南の方向へ。

きょうも天気も快晴、走り出してみると新緑を抜けていく風が気持ちいい~。
三芳町役場あたりで引き返してこようと思っていたのですが、もうちょっと走ってみることに。
っていうことで、関越自動車道の所沢インターまで行ってしまいました。
同じ道での帰りは面白くないので、あえて細い道を選んで帰途へ。
すると、狭い路地の道端に大きな古民家を発見。
重要文化財「柳瀬荘」という看板が出ています。

そういえば、ボクが小学生の頃、友達と自転車で柳瀬川の方へ釣りに来た時に来た記憶があります。南に柳瀬川を望む高台に建っているすごく大きな民家でした。
当時はどなたかが住んでいたと思います。そしてその庭で大きな蛇と遭遇した記憶も蘇ってきました。

いまは東京国立博物館の管理になっているようで、入口にある看板によると、毎週木曜日が公開日になっているとのこと。
この建物自体は1844年に建てられた東久留米の大庄屋の建物を、昭和の初めにここに移築されたもののよう。
明治・大正・昭和にかけての電力事業で財を成した松永安左エ門の別荘として使われていたものだそうです。
「黄林園」という古民家と。「斜月亭」という数寄屋の建物、そして「久木庵」という茶室からなっているとのこと。こんど時間を作ってゆっくり見学に来たいと思いました。

それから川越街道を北上し帰宅。
家について、スマホアプリで距離を見たら13キロ。え~っそんなもん、、、、。
初めての道はとても長く感じました。
by hosoya_isao | 2016-05-08 09:06 | Comments(0)