施工会社選び「松・竹・梅」

きょうは世の中的にはハッピーバレンタインデーだったのですが、我が事務所ではあまりめでたくない事態?が発覚し、その対応に振り回された1日になりました。
そんな中、Lineでバレンタインメッセージやスタンプを送ってくださる奇特の方がいらして救われました。ありがとうございます。(笑)

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一人親方的工務店とした仕事



きょうは新しい住宅の見積をしてもらう施工業者の選定。
いつも思うのですが、施工業者ランクも例えて言えば、[松]、[竹]、[梅]があります。

「松」は著名建築家設計の豪邸の仕事をたくさんこなし、建築専門誌にも常時出てくる施工会社。
このような会社は会社規模も大きく、経営的にも安定しており、施工管理体制もしっかりしているので安心して工事を任せることができます。
ただ、難点は工事費が一般的工事費よりもかなり高め。会社規模も大きいので経費がかかるので当然といえば当然です。ということでローコスト住宅は請けてもらえません。

次に「竹」。このレベルは、ある程度限定したエリアで活動している施工会社で、会社規模も従業員10~20人ほど。
一般的に設計事務所の建物にも慣れているのですが、現場監督の人数が限られているので、ひとりで2~3現場、ときには4~5現場かけもちということになります。
工事費はハウスメーカー価格よりも1~2割高くなりますが、一般的には設計事務所による住宅の通常値段ということでしょうか。
ほとんどの設計事務所はこのような施工会社とお付き合いすることになります。

最後に「梅」。一人親方的な工務店です。かかる経費が少ないという点などから、工事費も安く出てくることが普通です。
だからといって施工の質や経営状況に不安があるというわけではありませんが、設計事務所の仕事に慣れていない一人親方的工務店の場合は、見えない不安要素がおおきくなっていきます。
設計者もクライアントもそんなリスクは望まないのですが、予算あっての工事。どうしてもそこしかなくなってしまうケースがあります。
我が事務所はそんな工務店さんともたくさん仕事をした経験があります。
もちろん大変だった想い出は数限りないのですが、良い思い出、楽しかった想い出もあります。
そんな一人親方的工務店と仕事をさせていただき、苦労して出来上がた建物が専門誌「新建築住宅特集」に発表出来た時などは、天下を取った気分にもなれました。(笑)

ということで、今回の住宅は、、、、、竹かぁ~それとも梅かぁ、、、。
by hosoya_isao | 2017-02-14 10:39 | Comments(0)