自分の仕事への誇り

きょうの午前中は月に1度の床屋さんBBSへ。
マスターのSさんは小学校の頃からの幼なじみで、なぜか?ボクと価値観が近く、
多趣味で、お互いに一般社会的には変わり者の部類。(笑)
そんなSさんとは、いつもカット中は楽しい話題で盛り上がってしまいます。

そのカットスペースの鏡の前には細長~いアクリルのショーケースが置かれていて、
定期的に中の展示物が入れ替えられ、お客さんの目を楽しませてくれています。
焼物だったり、ミニカーだったり、フライフィッシングの竿だったり、、、。

そして今月の展示は、いまやビンテージともいえるバリカンシリーズです。
いや~懐かしい~、、。小さい頃の床屋さんはこのバネのついたバリカンでした。
時々髪の毛が歯の隙間に食って、引っ張られて痛かったなぁ~、、、、懐かしい!

このような古い仕事道具をとってあり、しかも展示までしてしまうなんて、その姿勢が素晴らしいと思います。
自分の道具に愛着を持ち、自分の仕事に誇りを持っているということなのでしょうねぇ~。
長年携わってきた自分の仕事に誇りを持てることは大変幸せなことなのだと思います。

そして、仮に生まれ変わったとして、またこの仕事に就きたいかと自問してみるとおもしろいです。
う~ん、ボクはやっぱり建築設計の仕事かなぁ~。
ただ、こんどはもう少し平安な仕事&人生が良いかなぁ~、、、、。(笑)


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by hosoya_isao | 2018-07-19 13:35 | Comments(0)