2018年 08月 22日
北京経由でベラルーシへ
Fが迎えに来てくれて、クルマで空港まで送り届けてくれました。感謝です。
まずは7時20分、羽田発の北京行で北京へ。
北京国際空港は10年ぶりくらいでしょうか?
前回は事務所スタッフとの研修旅行で、北京オリンピックの前の年だったような気がします。
空港はその時とは全く変わっていて、かなり大きな空港なっていました。
ちょうど飛行機で隣の席だったサウジアラビア人とフランス人カップルと話したのですが、
彼らは日本で貿易の仕事をしていて、今回はフランスへの里帰りとのこと。
池袋に会社があるとのことで、こんど池袋で食事でもということになりました。
北京でのトランジットは3時間。
次はベラルーシ ミンスク行きの便に乗り換えです。
指定された搭乗口へ歩いて行くと、1階へ誘導され、搭乗時間になるとバスが来て、
久しぶりにタラップでの乗り込みです。
北京からミンスクまでの飛行時間は9時間あまり。
幸い天気がよく、窓際の席からはモンゴルの大草原、ロシアの針葉樹林地帯、そしてモスクワ手前の湖沼地帯を抜け、ミンスクへ到着です。
このコースは、アジア大陸がモンゴルを経てヨーロッパへつながっている事が実感できてよかったです。
昔の人はこんな長い距離を徒歩で何ヶ月もかけて、つい先ごろまでは鉄道で何日もかけて移動していたんだなぁ~などと思いを馳せていました。
ミンスクへは夕方の5時に到着。
ベラルーシはヨーロッパでは最後の閉鎖的な国で、ヨーロッパの北朝鮮とも言われているらしく、
入国審査が少々厳しかったです。
入国外国人はかならず保険に入らなければならず、まずは保険の手続き。
事前にネットで調べたところ、入国カードを提出しないと出国できないとのことだったのですが、
そのカードが見当たりません。
警備をしている人にカードのある場所を聞いたのですが、全く英語が通じません。
その警備の人はそのまま進めというので、その指示に従いそのまま入国管理を通過することができました。
通過できたのは良かったのですが、こんど出国時にそのカードなしに無事に出られるか、
ちょっと心配でもあります。
到着ゲートを出ると、事前にホテルに依頼しておいたようにMr. ISAO HOSOYAのプラカードをもったタクシードライバーを発見。
本来であれば、先にKoの滞在ホテルによって忘れ物を届けて、ボクの宿泊予定のホテルに行って欲しかったのですが、
残念ながらまったく英語が通じなかったので、そのままホテルに直行となりました。
やっぱりうわさ通り、まったく英語が通じない国のよう。
確かに看板やサインは、すべてロシア文字。
読めないですし、発音も全くわかりません。
ミンスクには5日間滞在予定。
幸いホテルフロントでは英語が通じましたが、果たしてどうなることやら、、、
楽しみでもあり、ちょっと心配でもあります。
by hosoya_isao
| 2018-08-22 07:59
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