やはり凄い建築!

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きょうの午後は早稲田で進んでいる住宅改修工事の打ち合わせへ。
きょうは道路が空いていて、かなり早く着きそうだったので、以前設計させていただいた小日向のN邸までちょこっと足を延ばして状況の確認をしてきました。築20年が経過していますが、きれいにメンテをされていてきれいでした。

その途中、早稲田大学近くにある建築家 梵寿綱氏設計の和世陀(トラード早稲田)の前を通ってきたのですが、見慣れたビルの建ち並ぶ中で異彩を放っていました。
この建物は1983年竣工ということなので、かれこれ40年前の店舗付き集合住宅ということですが、しっかりとメンテナンスされていてとてもきれいでした。
それにしても不思議なデザインの建物で各所にモザイクタイルや彫刻などのアートがちりばめられています。
梵氏は「日本のガウディ」と呼ばれていて、他にもユニークなデザインの建物を設計されている建築家です。
事務所に戻って。改めて梵寿綱氏の記事をネットで見たら下記のようなコメントを発見しました。

『「あれは誰の建築だ」と言われないと存在が示せない建築も、親が築いた建築事務所の名称をそのまま継いでいる建築家も恥ずかしいと思っている。
個人名を介してやっているようじゃ文化的建築にはならない。
心に響かない建築はただの建っているもの。それだと建築家じゃなくて、ビルディングデザイナーだよ。』

その思想に心から共感し、そして反省させられました。


Commented by vienna-apfel at 2022-06-22 18:29
こんにちは。

「文化的建築」って素敵な言葉ですね。。
私はオットー・ワーグナーが好きで、ウィーンのマジョリカハウスやカールスプラッツ駅のような、シンプルだけれど華やかな建築が好きです。

スペインには行ったことがないのですが、いつかガウディの作品を見て見たいな〜。

ちなみにマジョリカハウスはウィーンマラソンのコース上なので(ハーフでも通りますよ)、来年行けたらウィーンのコースを走りたいな、と目論んでおります(笑)
Commented by hosoya_isao at 2022-06-23 09:06
vienna-apfelさん、おはようございます。
オットー・ワグナーが好き!なんてなかなかの建築マニア!?ですね。
残念ながらボクはまだオーストリアには行ったことがないので実物を見れていません。
ウイーンマラソン(ハーフ)のコースになっているということを聞くと、マジョリカハウス、ウイーン郵便貯金局など建築見学がてら行きたくなってしまいましたよ。笑

バルセロナにはかなり前にガウディ建築の数々を見学に行っています。
昨年12月にサクラダファミリア教会の新しい塔が完成したとのこと。完成は2026年のようなので、その前に行って見たいと思っています。できればついでにポルトガルも。
そういえば今週土曜日、21時からNHK BSでサクラダファミリアの番組があるようです。
by hosoya_isao | 2022-06-21 21:21 | Comments(2)